ペイビングの作業で頻繁に出てくるのがモルタルの作業だそうです。当初今回のパティオ作りではモルタル作業をやらずにできる方法を探していました。
やはり、モルタルを使うと後戻りができないように思い、避けてできる方法を探していましたがなかなか見つかりませんでした。
DIYの本を購入後よくよく読んでみると、エッジを作らないとせっかくきれいに張ったレンガなどもずれてきてしまうそうです。そして、そのエッジを作るためにモルタルの作業が必要だとわかりました。
なので、覚悟を決めてモルタルでエッジを作る事にしました。
庭に散乱しているコンクリートブロックがあるので、そちらと、レンガを使ってエッジの作成に取りかかりました。
植木を抜いた面にコンクリートブロックを並べてエッジにしたいと思います。
直線になるように水平糸でまっすぐにして穴を掘りました。
掘ったところにレンガを並べてどのくらいになるか目安をつけました。
Vivaホーム(近所のホームセンター)で砂3袋(20g)とセメント1袋(25g)を購入これで8リットル(左官バケツ1杯分)となるそうです。
全く量がわかりません。左官バケツ1杯分と言われてもそれが8リットルなのはよくわかりますが、8リットルの量もなかなか想像できませんでした。2リットルのペットボトル4本分。確かに多そうな感じですが、目の前にしている袋と出来上がるモルタルの量が全く理解できませんでした。
なくなったらまた買えばいいやと思い、とりあえず、その数だけにしました。
このモルタル作業が思ったより大変でした。何が大変かというとモルタルを作る作業です。「トロ船」という平バケツも購入し、それで少しずつ作る事にしました。
この作業がとても大変でした。なぜなら砂の袋とセメントの袋が異常に重い。やはり砂が細かいから体積にしてはとても重くそれを少しづつ小分けして作るのが大変でした。
コンクリートブロック2つくらいおいたら直ぐにモルタルがなくなるので、また作る必要がありました。この作業にはある程度大きなトロ船を買って多く作り置きできるようにした方が良いかもしれません。
モルタルを入れてブロックを並べ、一つ一つ水平になっているかを確認しながら並べました。
初めてにしてはなかなかのできです。一部段差が違いのは柿の木の太い根っこが下にあったので、しかたなく段差をつけるはめになりました。
これで、エッジの一部が完了しました。今週は台風19号が接近しているため、これで終了です。また来週他の辺のエッジを作りたいと思います。