【ネタバレ注意】必ずUFOと遭遇できるスキンウォーカー牧場には何かがある(ヒストリーチャンネル『スキンウォーカー牧場』S1H1-H4)
相変わらず、ヒストリーチャンネルの『スキンウォーカー牧場』を観ています。やっぱり面白いドキュメンタリーですね。シーズン1の4話まで観ました。毎回必ず何かが起きます。どうせ演出だろうという点もあるんですが、この牧場は今まで本当にいろんな話があるので、「もしかしたら本当にあるのかも知れない」と思ってしまいます。
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どんな事が起きたのか
牧場の異常な数値
この4話まででどんな事が起きたのかまとめてみます。まず、1話目に作家であり科学者のトラビス・テイラーという人物が、スキンウォーカー牧場の調査団に加わります。前オーナーである富豪家でUFO研究家のロバート・ビゲローという人物から、ブランドン・フーガルという大富豪に牧場の所有権が変わります。彼は調査団を設立し、このスキンウォーカー牧場の怪奇現象を調査し始めます。
トラビスが加わって、メンバーが牧場を紹介していると、手持ちのガイガーカウンターに異常な数値が検出されます。トラビスとしてはこの異常な数値の正体を掴みたいと牧場を定点的に掘って地下を調べたいと懇願します。しかし、オーナーであるブランドンはそれを許可しません。 なぜなら、以前牧場を掘った時にメンバーの1人に原因不明な頭痛が発症し、それ以来頭にたんこぶができ変形してしまったからです。
光る丘
牧場の監視システムを任されていたメンバーは、牧場の地下にはネオジム磁石のような強い磁場を持つ何かがあるのではと伝えます。彼が撮影した映像がネオジム磁石にカメラを向けた時と同じ現象が起きるからです。そのため身体に大きな影響を与えるのではという事です。 何はともあれ掘るのは一旦諦めて2話目では夜に起こる現象を調査することになります。
牧場の面積は広大で、その敷地内には丘になっているエリアなどがあります。夜になるとその丘が光ったり、その付近で夜空に一直線の光が昇ったりするそうです。その調査のためメンバーは丘の見える付近で調査を開始します。丘に向かってレイザーを照射し丘を登っていくのですが、途中でそのレイザーに異常が起こり消えてしまいます。急いでキャンプに戻ると、今度は赤外線カメラに丘から一直線の光が昇っているのが見えます。肉眼では見えず赤外線に映っている状態です。そんなことに驚いていると、以前牧場を掘り起こし、頭にこぶができたメンバーにまた謎の頭痛が襲い掛かります。
調査を中断し、急いで調査センターに戻ります。メンバーは入院することになりました。
上空での異常現象
3話では、地下の操作をするため、上空からサーモカメラにより牧場を撮影する事にします。しかし、その実験もうまくデータを集めることができない状態です。ドローンのネットワーク障害が発生したり、気球を飛ばしても途中でデータが取得できなかったりと、何かに邪魔されてしまいます。この現象のポイントを整理すると、どうも1700m上空あたりから強いエネルギーが降り注いでいる事を突き止めます。
ついに出た。
4話目に上空に向かって小型ロケットを発射し、1700mの段階からパラシュートによってデータを取得しようとします。そして、このロケット打ち上げの際に、上空に白い物体が浮遊しているのをメンバー全員で目撃します。カメラにもバッチリ映っている状態です。
ここまでが4話までの内容です。都合のいい時に都合のいい問題が勃発します。アメリカのドキュメンタリーの作り方なのか、非常にハラハラさせられますが、確かに現象としては映っています。
前オーナー、ロバート・ビゲロー
このドキュメンタリーにちょいちょい出てくるロバート・ビゲローという前オーナーは、UFO研究家でもあり、彼もまたこのスキンウォーカー牧場を独自で調査していました。さらに彼の友人のアメリカ上院議員の働きにより、アメリカ政府はこの研究に24億円の税金を注ぎ込んでいたのです。しかし、彼の調査内容は全く公開されていない状態です。 そこまで価値のある研究が行われていたのは間違いがなく、このドキュメンタリー自体の信憑性を高める要因にはなっています。
まだまだ、続きがあり現時点でシーズン2もあるので、引き続き観ていこうと思います。