Noriyasu_Katano's blog

脳科学や量子力学、政治や戦争に関して、日々の感じた雑感を書いていきます。

【ネタバレ注意】ヒストリーチャンネル『スキンウォーカー牧場』シーズン1を見て

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年始早々から何度かブログに書かせてもらっているヒストリーチャンネル『スキンウォーカー牧場』のシーズン1を見終えることができました。一気観までは行きませんでしたが、結構のめり込んで観てしまいました。 私はAmazon Primeで観ていました。Huluでも公開されているようです。シーズン2が既に本家ヒストリーチャンネルで公開されていますが、ケーブルテレビしか観れないです。

シーズン1は8話構成で常にハラハラドキドキで次のエピソードに移ります。前回のブログで、4話までお話ししました。

noriyasu-katano.hatenablog.com

この4話で衝撃的な仮説が立てられます。このスカイウォーカー牧場全体がワームホールになっており、超エネルギーが上からなのか下からなのか発生しているというのです。そのため、牧場全体で機器の異常が発生したり、人体への異常が発生するということです。 5話目以降では、アルパカを新たに飼い始め牛とは違う家畜への影響を見ていきます。それと並行して大きな問題であった地下の掘削作業を模索していきます。

地下をスキャンし始めるのですが、その際にも機器に異常が出てしまい、十分な調査が行えない状態です。なんとかスキャニングをすると大きな物体が地下に存在することがわかってきます。6話目あたりで、ボーリング作業を行い数メートルごとに放射能の検査をしながら進めていきます。結局この地下の調査では大きな収穫が得られませんでした。 ただ、懸念していた放射能は検出されなかったので、もっと本格的に掘削を行えるのではという話になります。

そうこうしていると、飼い始めたアルパカがおかしな獣に襲われます。肝心の防犯カメラが録画できないという事態で、かろうじて遠くのカメラで撮影された映像には、何かから逃げ惑うアルパカの様子が撮影されます。実際に2頭いるアルパカの1頭が負傷しておる状態でした。

さらに、1頭の牛が昼間に突然死んでしまう現象が起きます。「キャトルミュレーション」が発生します。多くの場合目や胴体の一部や内臓が、出血しないでえぐられてしまうのですが、この時は外傷は全くなく単純に突然死してしまった様です。 すぐに解体作業を行うと牛の肺に異常があり、短い時間で大きなストレスがかかり肺炎を起こして死んだことがわかります。 キャトルミュレーションの専門家が現地に入り色々と調査を開始します。防犯カメラに映った映像では、被害にあった牛が怯えた状態でいる映像が映し出されます。そこに牛の上空に浮かぶUFOも映っています。

色々が未解決のまま、一旦調査は中断し、その1ヶ月後にメンバーがソルトレイクシティーでオーナーと会議をします。 このシリーズでの発生した異常な状況をそれぞれ報告し、調査続行を決めることになります。

なんとなく感じること

まぁー、やはりエンターテイメントなのでうまく話ができていますが、これまでのスキンウォーカー牧場の噂とかを知っていると、演出とはいえ実際に起こっていることなのかもと思ってしまいます。牛の突然死やアルパカの被害など可哀想だけど、演出として殺したり傷つけたりすることはできるので。ただ、これはどうなんだというのが、携帯が誤作動するシーンがありますが、その誤作動の画面とかは本当に起きているように感じました。

あと、やはり、カメラクルーのカメラには誤作動や異常な状態が起きないのが不思議でなりませんでした。 ドローンを使った撮影をしているし、実際に調査でドローンを使おうと思うとコネクションが異常だということになったりしています。 その辺りがいかにも「やらせ」的な匂いはします。

ただ、面白いことは間違いなく、今まであまり公開されてこなかったスキンウォーカー牧場の調査なので非常に面白いです。