とりあえず、一段落している様ですがこの件に関してつくづく感じる点があり、久しぶりにブログを書こうと思いました。
何を感じるかというと、このヤジ問題、ヤジを言った人も言われた人も別にそれほど重要ではなく、問題はこいう考えしか持っていない人たちが都議会議員になってしまっている現実のほうがよっぽど重要な問題だと思っています。
つまり、この議員たちを選出してしまった都民・国民の問題なんだと思います。
メディアは視聴率が大事でみんなに観てほしいから、見てる消費者の悪口なんて決して言いません。言えるわけありません。そして、議員もまた有権者の悪口なんて決して言いません。
一番おかしいのは私たち国民だと言う事をもっと意識しなくてはいけないと思います。
だから、別にヤジを言った議員は謝る必要なんてないんです。国民が選んだんだからヤジ一つも国民の意見なんです。できれば開直って欲しかったですね。「言って何がわるいんだ。俺は国民から選ばれたんだ。」と言って欲しかったです。
まさにこの問題は国民の品位を表しています。結局、日本・TOKYOはこの程度しか意識が出来上がってないんです。「グローバル」とか言っててても結局この程度なんです。
メディアもはっきり言ってほしい。「お前らが選んだ議員だよ」って、文句があるならちゃんと選挙にいってちゃんと選びましょうって言ってほしいです。
新宿や新橋で酔っ払いにやらせインタビューする前にちゃんと言いましょうよ。
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