Noriyasu_Katano's blog

脳科学や量子力学、政治や戦争に関して、日々の感じた雑感を書いていきます。

ダヴィンチ・コードに秘められた真実―映画『ダヴィンチ・コード」より

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photo by zen

映画『ダヴィンチ・コード』を見てきました。 監督は『ビューティフルマインド』や『アポロ13』、『24』なども撮っているロン・ハワード監督です。 いろいろと絵画に秘められたミステリーが際立って目立っている映画ですが、私の見解はこの映画はイランなどの中東やもちろんアメリカなどに向けたメッセージの様な気がしました。

まず、印象に残ったシーンとして、祖父を殺されたヒロインのソフィーが殺した犯人にたいして詰め寄るシーンです。神の命のもとに行った行為を整然と吐く犯人にたいして、その行為自体矛盾している事を言い聞かすソフィー。ここはまさに神の名の下にテロ行為を行う現状にたいしてのメッセージの様に思いました。 また、後半では事あるごとに宗教対立、宗教紛争のことも出てきます。 もともと宗教自体うさんくさいもので、神とと言う流れがもたらす真実とを混同して出来たものが宗教だとおもうんですよね。 ストーリーの半分はフィクションで、もう半分は真実だと思う所もあります。シオン修道会なる秘密結社は事実存在していた様に思いますし、マグダラのマリアという存在も多くの福音書に登場してきます。また人間が行った行動として、『ダビンチ・コード』の著者ダン・ブラウン氏の解釈も筋が通っていると思います。

信仰心について思う事

歴史=真実という見解を私たち日本人は社会科の授業でならうわけで、結局そんなのはテストを作る20代前半の先生との意思疎通がとれているかどうかの判断をさせられる心理テストみたいなものだと思います。

現に最近ではフリーメンソンと坂本龍馬のつながりも色濃くなってきています。 そこで、一体真実の神はどこにいるのかという疑問に対して映画ではクライマックスで、トムハンクスが言うように自分自身の中に存在している事なのだと思います。

神の名の下に殺人を起こす犯人の中にも、彼自信の中に真実は存在していたと思います。特攻隊として天皇に身を捧げた特攻隊員の中にも真実は存在しただろうと思います

。 何を良しとし、何を悪しき物とする時にそれを決めるのはやはり個人でしかないように思います。 宗教に身を投じて行動するのも、彼らのなかに真実があるのであれば良いと思います。

しかし、ルーブルを舞台にした映画はやはり美しいと思いました。絵画が主役になるとこうも上品にうつるのかと思いました。是非、今後もこういった文化度の高い映画が話題にあがっていただくとストーリーは別に非常に楽しめます。 それと、フランス語なまりの英語はいいですね。

 

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