この前初めて知ったのですが、「おはなしめいろ」というジャンルの絵本があるようです。お話がめいろになっていて、お話を読んで間違った方を選ぶと別のお話になるようです。
早速、検索するといくつか古い絵本がひっかかりました。
そのうちの面白そうな話を購入しました。「ふなのりシンドバット」です。
話はシンドバットの話だと思います。作者は杉山亮さんと言う方らしく、この人がおはなしめいろを作っているようです。
いくつかの本はすでに販売されておらず、工房のwebサイトにいくと購入できそうです。
RºÌȼȼH[ ON THE WEB
※文字化けしているようです。
今回購入したシンドバットのお話は、ちゃんとめいろをクリアするとシンドバットのおはなしになります。しかし、途中の分岐点で間違えると、おかしな終わり方をします。なかなか、話の筋が読めない展開に「ぷっ」と大人も笑ってしまいます。
すべてひらがなの大きい文字で書いてあるのでとても読みやすいです。7歳の息子と4歳の娘も楽しく読めています。
普通の絵本に飽きた人には是非読んでいただきたいです。
- 作者: 杉山亮,なかのひろたか
- 出版社/メーカー: フレーベル館
- 発売日: 2003/02
- メディア: 単行本
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