前回に続いて、今読んでいる「占領期 首相たちの新日本 (講談社学術文庫)」をネタにして投稿したい。前回の続きで、東久邇内閣では、考えかたは現代にも通用する様な思想を持って立ち上げられていた。しかし、それはその当時として余りにも早すぎたのか受け入れられず、実現することはなかった。
東久邇首相は、留学していたフランスで触れた自由民主主義を戦後の日本政治の柱にと考えていた。しかし、自身の政治的な手腕の弱さによりそれを執行することはできなかった。
続きを読む前回に続いて、今読んでいる「占領期 首相たちの新日本 (講談社学術文庫)」をネタにして投稿したい。前回の続きで、東久邇内閣では、考えかたは現代にも通用する様な思想を持って立ち上げられていた。しかし、それはその当時として余りにも早すぎたのか受け入れられず、実現することはなかった。
東久邇首相は、留学していたフランスで触れた自由民主主義を戦後の日本政治の柱にと考えていた。しかし、自身の政治的な手腕の弱さによりそれを執行することはできなかった。
続きを読む過去は変えられないものであるが、過去から学ぶことは多い。前回「日本人の根底にあるものってなんだっけ?」では、最近の話を引き合いに出させてもらったが、今回はもう少し、過去を勉強していきたい。
ある人から紹介された日本の歴史本を読み始めている。「占領期 首相たちの新日本 (講談社学術文庫)」を読み始めている。読了の関係からどこまで定期的に投稿できるかわからないが、自分への備忘録も兼ねて記事としていきたい。
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