Noriyasu_Katano's blog

脳科学や量子力学、政治や戦争に関して、日々の感じた雑感を書いていきます。

信州ハッカソンの2日目に参加して来ました。

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前回から2週間くらい経ち『信州ハッカソン』の2日目に参加しました。信州ハッカソン富士通デザインさんと長野県が主催になっている、長野の観光をテーマとしたハッカソンになります。

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2日目は長野県の小諸市になる、研修所『安藤百福センター』で行われました。

www.momofukucenter.jp

建築に詳しい型であれば、知っているかもしれませんが、こちらは隅健吾氏が設計された建物になります。さらに、百福とは日清の創設者の方で、“子供たちに自然体験活動を教える指導者”を育てる「上級指導者」の養成と指導カリキュラムの研究・開発を目的に建てられたそうです。

プロトタイプの作成

1日目と2日目の間の2週間はプロトタイプ作成になります。他の業務をしながら対応するのは正直大変なところもありましたが、楽しく対応できました。

この間チームメンバーとはLINEで会話しながら作成しました。我がチームは1日目ですでにUI自体も設計ができていたので、バックエンドやUIのブラシュアップ、資料を作成することに集中できたのかもしれないです。しかし、このことが仇になってしまったのかもしれません。

小諸市で2日目開催

当日は直行直帰で日帰りで慌ただしい日になってしまいました。朝5時起きで出発し、出発20分前に東京に着きましたが、腹痛を覚えトイレに駆け込みました。朝のトイレが異常に混んでおり、ギリギリで乗車することになってしまいました。飲み物も買えずに混んでいる車内で1時間半以上、さらに、後部座席のシニアスキーヤーの団体がうたげを開く中、軽井沢に向かいました。

軽井沢に到着し、他の参加者を見つけて、しなの鉄道小諸市に向買いました。小諸までの景色は東京とは大きく違い、高いビルもなければ家も隣同士との距離があり、田んぼばかりが並んでいました。

小諸に到着し、そこからタクシーに乗り込み、10分程度で会場に着きました。会場までにコンビニに寄り弁当を購入しました。会場までの道のりで発見できたコンビニは1件くらいしかありませんでした。

2日目ハッカソンスタート

会場に着くとメンバーがすでに簡単なミーティングを行なっていました。みんな前泊をしていたので、久しぶりの挨拶もなくアプリの話をし始めました。10時30分に司会者の挨拶があり、審査員の紹介になりました。

司会者は前回同様ハッカソン芸人の羽渕さんでした。今回は午前中に審査員から現時点の様子を共有してアドバイスをもらうところから始まりました。時間もないので2チームに別れ、それぞれ違う審査員に共有することになりました。他の審査員に1日目の状況をどこまで共有されていたのかとても疑問に感じたました。

審査員からアドバイスをもらい、ハッカソン開始です。今思うと、1日目のできがよかったので、2日目に何をするかがあまり見えていなかったような気がします。むしろ、メンバー全員が1日目の内容を、より詳細に詰めることを重要視していました。

チームを2つに分けて、1チームは現地の人たちに話を聞きに、もう一つは資料などをブラシュアップしていました。実際に使えるサービスを検討していたので、結構詳細なシステムの背景なども詰めて考えていました。他のチームはプレゼンのための素材集めなどを行なっていたようだ。

結果発表

およそ、4時間くらい資料作成などに費やしプレゼンに入りました。5番目の発表で他のチームはアプリの概要やインターフェイスを紹介する中、我がチームはシステムの内容や実施のサービスの中身の話をし、大きく色が違うプレゼンになってしまいました。

その結果、アドバイスを受けていない審査員からの評価が大きく低い結果になってしまい、たぶん、最下位だったのではと思います。他のチームからの評価も低く、ちょっと細かく考えすぎてしまったのが反省です。

しかし、今回の件でチーム内では逆に大きく盛り上がっており、なんとか実際にサービスかを目指そうとハッカソン後の懇親会では話が盛り上がりました。これはこれで良いと思いました。写真は懇親会で出たヨナヨナビールです。

今回の結果は残念でしたが、むしろ、この事が「形にしたい」という想いをメンバーに与えることができたような気がします。。今後もメンバーと繋がり、何か実際に形になればと思います。メンバー全員はとても良い経験ができたと思っています。

ハッカソンの作り方

ハッカソンの作り方