Noriyasu_Katano's blog

脳科学や量子力学、政治や戦争に関して、日々の感じた雑感を書いていきます。

息子にやらせてよかったドリル

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前回「うんこ漢字ドリル」の記事をアップしました。あの時点では、届いたばかりで子供にはやらせていませんでしたが、その次の日早速やらせてみました。

やはり思った通り、子供の反応は抜群で、今も毎日うんこドリルをやっています。どの程度覚えてくれるかわかりませんが、勉強するきっかけにはなっているかと思います。

noriyasu-katano.hatenablog.com

すでに、我が家では「うんこドリル」として定着しているのだが、このドリルをやらせて思ったのは、やはり、日本の教科書がつまらなすぎるという点だろう。多分、このドリルを見て「下品」と感じる方もいると思う。なぜ、下品と思おうのか、それは、「教育」というものと下品な要素を組み合わせることができないんだと思う。この問題はまさに、道徳の教科書でパン屋が不適切という考えと全く一緒だ。

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しかし、こんの「教育」というのはこうあるべきという価値観が一番危険な発想だと思う。日本の大学が世界で36位になっている要因もそうだろう。「勉強」や「教育」の価値観を固定することで、それ以上の物が生まれてこない原因だと思う。

算数と国語を同時に考えること

次に紹介したいのが「算数と国語」を同時に伸ばすパズルだ。これはシリーズ化されているので、ぜひ、今後も購入していきたいと思っている。

算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編

算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編

 

 このパズルのすごいところは、まさに、国語力と算数の力を伸ばすことにある。

日本の教育で悲しいのが、算数を算数として教えているところだ。しかし、算数・数学などの本を読んでいるとつくづく感じるのが数学は語学の一環であることがよくわかる。つまり、国語や英語と同じように、算数も言語に近いのだ。

一番近い発想が高校とかで習う証明の問題だろう。証明はまさに言葉を数学的な記号を使って表現している。その考えを元に算数を考えると、多くの小学生がつまずく算数の文章問題はまさに国語の読解力が必要になる。

文章問題を他の算数の計算式の問題と同じ考えると全く解けない。文章問題は文章をよく読解しなければいけない。まさに、それを同時に伸ばすパズルなので、非常にやくにたつ。されにこのパズルの特徴は全学年が対象になっていることだ。
先日実家に帰った時に、小学校1年生から小学校6年生まで一緒に同じ問題を解いてもらった。通常の学力にとらわれないので、非常に面白かった。

算数を伸ばすのはまずは読解力を伸ばすのが一番だと思う。

ドラえもんの国語おもしろ攻略 読解力がつく (ドラえもんの学習シリーズ)