小学校3年生の息子は隔週でリタリコワンダーというプログラミングの学校に通わせている。単純に親のエゴでしかないが、本人もまんざらではなく、楽しんで言っているようだ。そこで、スクラッチを使ってゲームを作ったりしているので、この本をプレゼントしようと思った。
コンピューターの仕組み、、、
内容は思ったほど幼稚向けなのか、ちょっと子供染みた感じがする。その理由としては、楽しく面白く読ませたかったんだと思うのだが、1ページが分厚く、ページの中に小窓がいっぱいついている構成になっている。ページ数は15ページくらいで簡単に読める。最初の2ページはコンピューターの話で、コンピューターの中身とか、コンピューターがどう考えているかなどが書かれている。
プログラミングの命令方法
それからは、プログラミンがどうやって動いているのかの説明が続く。ここからは結構面白そうだ。今の息子のプログラミングスキルであれば、ちょうど、どうやってプログラミングが動いているのかを説明するのに良い内容だと思う。
実際普段から触っているスクラッチを元にプログラミング言語の説明をしている。これだとより理解しやすい。
最後の数ページには、「いいプログラミングを作るには」などのタイトルで、プログラミングの構成方法などが書かれている。私自身もプログラミングスキルが無いので、これは勉強になりそうだ。
そして、インターネットの話があり、最後にコンピューターの歴史の話で終わる。
プログラミングを始めようとしている子よりも、少しプログラミング、特にスクラッチを触っている子の方は面白いかもしれません。なかなか良い本だと思います。