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Noriyasu_Katano's blog

脳科学や量子力学、政治や戦争に関して、日々の感じた雑感を書いていきます。

社会で生き抜くためのマインドフルネス

Yoga

先日インナーコーリングさん主催の『マインドプルネスプロジェクト』に参加してきました。JINS MEMEを使用して実際のお坊さんが講師となり、マインドフルネスを実践しながら学んでいくという内容です。

ascii.jp

 JINSから発売しているJINS MEMEはアプリをスマフォにインストールし、メガネと連携させる事で眼球運動を検知し集中力の度合いを測ります。集中力の度合いにより集中していない状況から、超集中状態(フローもしくは、ゾーン)も検知できます。

セミナーの概要

セミナーは全体で5時間の長い講義になります。通常は4回の内容を特別に2回分の内容を1回にまとめていただいた様です。内容は基本的なマインドフルネスの考え方や実践方法をご教授いただき、そのあと、ストレスへの対抗力(レジリエンス)に関して話を受けました。

講師の井上広法氏は、『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺|テレビ朝日』の放送公開時から携わっていたり、『hasunoha』というお坊さんが質問に答える掲示板みたいなサイトの立ち上げをした方で、お坊さんとは思えないくらい色々な活動をされている方です。そして、大学では心理学なども勉強されていた様で、非常に学術的な面でありながら、ポイントにスピリチュアルな面があるため、信頼度が高いセミナーだと言えます。

hasunoha.jp

まず初めに、マインドフルネスについて講義が始まります。人の脳は考えが散漫になり、常にその状態が続いていると言われています。セミナー内容では幽霊にたとえて、幽霊の手は前に突き出し垂れ下がっていて、足はなく後ろに消えてしまっている。まさに地に足がついていない状態。この状態は普段生活している人の状態だと言えます。

この状態を自分で認識し意識を自分に向けることで、地に足をつけて一つひとつの事に集中できる様にするのがマインドフルネスの目的だと感じました。

セミナー内容

その次に具体的にマインドフルネスを体験しますが、その前にJINS MEMEを使って体験する前の集中力を計測します。

jins-meme.com

どの様に計測するかというと、真っ黒なパズル『108ピース ジグソーパズル 暗黒地獄 マイクロピース(10x14.7cm)』を使って集中度合いを測ります。久しぶりにパズルをやるととても新鮮な気持ちでした。15分間パズルの作業をしてのち、MEMEで計測した結果を確認しました。私の場合は総合得点で54ptでした。

その後マインドフルネスの体験をします。

マインドフル・イーティング

マインドフル・イーティングは一つのレーズンを2分から3分かけて食します。まずはじっと観察して、口に運び、口の中で転がして、歯で潰して、飲み込みます。この際に感覚を口の中のレーズンに集中します。いつも何気に行っている食べるという行為を時間をかけてじっくり集中して行います。雑念を取り払い口の中に集中します。

この事で雑念を取り払う事を身につけます。この後、実際の座りながらのマインドフルネスと立ちながら、さらに歩きながらの方法を体験します。

一連のマインドフルネスの体験をしてわかる事はいかに集中するかという事です。一般的に知られている座りながらのマインドフルネスは「呼吸」というものに集中します。色々な雑念が湧き上がる事は人として当たり前の事だそうで、それが浮かんだ時に再度何かフォーカスするものに集中を切り替える事で、集中力を向上させることができるそうです。

人は雑念がある時がデフォルトの状態で、雑念が浮かび判断をしている事が脳にとって自然な事だそうです。何もしていないと、気になっている事が頭に浮かび、常にその事を「どうしよう〜」と悩んでいる状態だと言えます。この状態は非常にストレスフルで疲れる要因になります。意識的に物事に集中させる事でストレスの状態から抜け出させるのがマインドフルネスの目的だと言えます。

再度パズル

一連のマインドフルネスを体験したあと、再度パズルを実施します。パズルを行う前に軽く3分くらいマインドフルネスを行います。これで計測を開始します。この経験は非常に良かったです。前回の集中よりもより集中している自分に気づく事ができました。直前で行ったのが良かったのか、15分集中してできました。結果は64ptで10pt向上しました。

講師の人の話はアドラー心理学にも非常に近い考えだと思い、今という状況に集中させる事が重要だと言われています。そのために、過去の事や未来の不安など雑念として浮かび上がる事象を事象とだけ受け取りとる事が必要だといいます。

仏教の瞑想とマインドフルネスの違い

私も毎朝10分瞑想を行なっています。独学でやっているので、いまいち呼吸に集中することがよく理解できていませんでしたが、今回のセミナーで良くわかりました。

  • 鼻らか吸って、鼻から吐き出す。
  • 呼吸自体はコントロールしない。
  • 腹式呼吸はしてもしなくても良い
  • 背筋を伸ばして、体をまっすぐにしながら姿勢を整えていく

こんな感じで、瞑想を始めた方が良さそうです。

これから、瞑想自体は引き続き行い、何か集中して作業する前とかに数分瞑想をする時間を設けたいと思います。

最後に仏教での瞑想とメインドフルネスとのちがいを講師に聞いて見ました。それぞれの手法はほぼ一緒だが、ゴールとなる目指すもの自体が違うそうです。仏教での瞑想は悟りの境地を目指し、マインドフルネスの瞑想は生活の中で雑念を捨てて集中させることにあるそうです。細かい集中をすることで、ストレス状態から脱する事を習慣づけたいと思います。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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