読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Noriyasu_Katano's blog

脳科学や量子力学、政治や戦争に関して、日々の感じた雑感を書いていきます。

なりたい自分を想像し、その自分を演じて慣れる事で夢が叶うらしい。

Summer memories

最近、苫米地英人氏にはまっている。youtubeで彼の動画があり立て続けにいくつか閲覧している。その中でも次の話が非常に興味深く面白かったので、もう少し理解するために、自分なりに話を解釈してみたい。

このタイトルは「苫米地英人「IQを高め、人生を変える心の技術」音声セミナー 」となっていて、人生を変えるヒントを話されている。

 この内容は一見難しい話をしているとおものだが、脳科学とか心理学の本とかを読んでいる方ならある程度理解しやすい内容で、非常に理にかなっていると感銘を受けた。

そして、これからの内容はあくまで私個人がこの話を聞いて個人的に解釈を行なった意見だと受け取っていただきたい。

夢(人生のゴール)は過去の記憶から構成されている

内容はタイトル通り人生を変える方法を語っている。個人の成長は、それぞれ個人が持っている夢やなりたい自分などを想定して成長している。例えば、「だれ誰さんの様になりたい」や「男たるもの」などの自分の理想的な形を持って生活している。

そして、この理想の自分や夢などは、自分の過去の記憶から作られるものである。過去の記憶というのが動画の中での評価関数を元にした情動記憶だと説明している。つまり、「こうなるべき」や「こうなろう」という様なイメージというのは、一見外からヒントを得て作られていく様に思うが、実際は自分の記憶の中で作られている。

そして、どの様に作られるかというと、個人の記憶の中で何らか情動が動いた時に記憶された評価によってつくらているらしい。この記憶というのが良い場面もあれば歩い場面もある。良い場面の場合は親に褒められた時などポジティブな記憶で。悪い場合は怒られた時などである。良い悪い抜きにしてこの様に個人の中で感情が動いた時に記憶される。この評価された感情の記憶を元に人生のゴールやなりたい自分、夢が形成されていき、さらにそれに向かって成長していっている事になる。

居心地の良い場所

この情動記憶から人は理想的な自分のイメージを作り出していて、それに向かって活動している。そして、それは習慣化されて自分にとって居心地の良い自己イメージとなっている。この居心地の良い場所のことをコンフォトゾーンと言われているそうで、人は常にこのコンフォトゾーンを求めて過ごしているそうだ。

なので、ちょっとでもこのコンフォトゾーンから外れる様なことをしようとすると、無意識にそのコンフォトゾーンに戻されてしまうという。例えば、外気で個人的なちょうど良い温度があり、その温度よりも高いと汗をかいたり、低いと鳥肌が立ったりするのは、このコンフォトゾーンに体が維持しようとしていること。

そして、この居心地の良い状態は物理空間だけでなく、抽象概念の情報空間にも存在している。映画に共感してびっくりしたり、泣いたりするのは心地よい状態が映画などの情報空間でも働いているためである。

つまり、人はどんな状態でも自分にとって心地よい状態を維持しようとして、その状態に戻そうとする。そして、このコンフォトゾーンは個人にとって最適な状態と言えて一番能力が発揮できる状態とも言える。しかし、このコンフォトゾーンから離れるとパニック状態になり能力を十分に発揮することができない。

余談だが、会社とかでもスタッフにそれぞれ快適な状況を提供することで、個々の能力を引き出すことができる。常に怒ってスタッフが萎縮した状態は、スタッフにとって居心地のよくない状態と言えて能力が十分に発揮できない。褒めて伸ばせとはまさにこのことだ。

盲点に隠れた理想の自分

コンフォトゾーンは自分にとってとても居心地の良い状態で、自分にとって重要な状態と言える。この状態では常に自分にとって重要なことが意識することができる。しかし、それ以外のことはコンフォトゾーンの外にあると言えるので意識することができない。例えば、親から怒られたり、「お前はこの会社に行け」など指示を受けながら育った方は、その状態に慣れていて、その状態が自分のコンフォトゾーンになってしまっている。なので、自分が概念的に理想にしている状態もコンフォトゾーンの外にあるから気づくことができない状態だと言える。

ゴールを心地よい状態にする

ではどうすれば、理想の自分を見つけそれを実現できるかというと、このコンフォトゾーンを仮でも良いから作りあげる必要がある。自分の中に仮の状態を措定し、その状態を演じ、それを習慣化させて自分自身のコンフォトゾーンを変えることで理想の自分に近くことができるといっている。さらに、コンフォトゾーンが変化することで、今まで意識していなかったことが意識できる様になる。

いくら自己啓発の本を読んで、その通りにやったとしても自分の中のコンフォトゾーン自体が変わらない限り実現することが難しいということなのかもしれない。


苫米地英人「IQを高め、人生を変える心の技術」音声セミナー 

 

 

広告を非表示にする