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Noriyasu_Katano's blog

脳科学や量子力学、政治や戦争に関して、日々の感じた雑感を書いていきます。

40歳になって広範性発達障害と診断された。(2)

Distress

前回の続きです。

noriyasu-katano.hatenablog.com

病院探し

意外にこの病院を探すのが大変だ。今も進行形で探している。3年前に仕事が辛くなり、診察してもらった先生は良いのだかが、結局薬で治そうとするから、今回は別の先生を探してみようと思った。そして、ひどいのは予約の電話の応対が非常に素っ気なかった。こういうのは病気を抱えている人にとってとても辛いことだ。この後、何件も心療内科や相談所に電話をすることになるが、この最初の電話応対でこちらのストレスが非常に上がる。もし、この業界に殉じている人がいたら気をつけていただきたい。言葉遣いや相手への配慮、気遣いがその人の病気を増幅させる。

 実際にこの病院での応対は、こちらのことを全く配慮しない返答だった。居酒屋の予約でもここまでそっけないと予約する気が無くなるくらいの応対に感じた。そのため、今回はこの病院を避けた。自分の考え方や行動を相談できるところを探そうと思った。

妻は認知行動療法ができるところをいくつか探してくれた。

そして、妻は認知行動療法の本を購入してくれた。これが非常に自分の役に立った。下手したら、変な心療内科に通うよりも、この本を読んでこの本に書いてあることを実行した方が治りが早いかもと思った。

いやな気分よ、さようなら コンパクト版

いやな気分よ、さようなら コンパクト版

 

この本は認知行動療法についてわかりやすく実例をもとに説明している。結構細かく説明しているので、自分とは関係ないなと思ったら飛ばしても大丈夫。必要なところだけを読み進めて、実行するとだいぶ楽になれる。

一件ちょっと離れている心療内科認知行動療法やカウンセリングも行っている病院があり、そこに予約を入れた。 しかし、心療内科で初診は非常に予約が取りづらい。どこも予約でいっぱいらしく、2、3週間は予約に時間がかかる。1人に診察の時間がかかるのと思うけど、それにしても患者が多く診療所自体が少ないのかもしれない。

日常

病院に行くまでは全く落ち着くことができなかった。一番苦労しているのは朝の通勤だ。駅までの道のりにサッカーの親たちに会う可能性がある。僕の場合、頭の中でいろいろな否定的なシーンが浮かんで変な噂されているのではと思ってしまい、彼らに顔見せができない状態だった。

あの夜の晩にメインのコーチにメールを送って依頼、練習場には顔も出せない状態。変な事を絶対言われていると思い込んでいるため、顔を見ることができないでいる。だから、朝、毎日顔を会わせしていた人にも会うことが辛い状態だった。

リンク先の1本目の動画を見てもらうとわかると思うが、軽い統合失調症に近い状態だ。

バーチャルハルシネーション | 統合失調症ナビ

この動画の最初に出てくる男性の患者や次の女性患者と同じように、周りの人が何か自分のことを言っているのではと思えて、通勤するのができなくなる。しかし、通勤はしなくてはいけないので、以前とは時間帯を少し早めて、極力会わないように通勤し始めている。それまでは、娘を幼稚園に送ってから行っていたのだが、その時間では通勤できなくなってしまった。

会社

不思議なことに仕事に対しては以前よりも意欲が出てきた感じがする。はけ口がないからなのかもしれないが、以前は仕事の方が憂鬱だったのに、この件があってから、家にいるのが憂鬱になった。これは不幸中の幸なのかもしれない。

診断

病院の予約の日が来た。早めに来いと言う話だったので、会社を早めに出て、予約時間の30分前には病院に着いた。夕方の診察だったが待合室には人が混んでいた。子供から老人までの方が座っていた。問診が渡されて必要事項を記入したが、それ以降全く何もなかった。30分前に着いたのに何もなく、予定の時間が過ぎても全然呼ばれる気配がなかった。混んでるから仕方がないと思っていた。30分くらいが過ぎてやっと呼ばれて診察が始まった。

ベテランの先生といった感じですでに定年間際な感じがした。これまでの経緯を話、今の状態を話した。そして、自分のネガティブな考え方をどうにかしたいと話した。先生は最初はペンを取りいくつかメモを取っていたが、途中からあまり真剣な感じがしなくなった。たわいもない地域の個人的な問題と受け取ったのかもしれない。話を聞き終わった後の一言目は「性格的な問題で、病気じゃないです。」ということ。つまり、病気じゃないから診察する必要がないような態度だ。

こちらはがっかりした。やはり、ここでも別に真剣に受け取ってくれないんだと感じた。病気じゃない患者の言うことはそれほど相手にされなかった。こちらからこの考え方が困っていると言っても、病気じゃないからとあまり良い返答がもらえなかった。

「性格診断をしてから、もう一度話しましょう」と言われ、簡単な性格診断を行った。5ページくらいの性格診断だ。4段階評価でつけていく、とても抽象的な質問だ。いろいろと調べてみると「アスペルガー診断」だったことがわかる。

atmentalhealth.jp

落ち込んでいたせいもあるから、ネガティブな考えに丸をつけていたようにも思う。回答を埋めて、再度診察が始まった。先生がその場で点数をつけた。点数が低いという結果に。コミュニケーション能力が低く、想像力が低いと診断された。

仕事にとっては致命的な数値だ。この結果で、「広汎(範)性発達障害(PDD)」と診断された。確かに、一人で黙々と作業をするのは昔から好きで、あまり他人と雑談することは嫌いだった。仕事柄打ち合わせなどでは積極的に喋れるが、しゃべるネタがなければしゃべる必要がない、つまり雑談ほど無駄なことはないと感じていた。

そう考えるとこの診断は間違ってないかもと自分なりに納得がいっている。こだわりが強くコミュニケーション能力が低いから相手が言ったことが想像できない。相手の気持ちがちゃんと伝わっていないという結果だ。

なんとも悲しい結果だ。40歳になってこの時点で発達障害とは、とほほな状態である。

 

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