久しぶりにブログを整理していたら、古い記事を見つけた。
noriyasu-katano.hatenablog.com
今までこの反重力の装置について、頭の片隅で気になっていた。そして、最近これを詳しく取り上げている本を見つけた。
本のタイトルは「超不都合な科学的真実」である。
最後の章「昆虫から授かった超先端テクノロジー」にはまさにこの技術のことが説明さされている。
この技術を発見したのはロシアの昆虫学者グレベニコフ教授である。1988年に昆虫のキチン質殻に反重力効果があることを発見した。反重力の作用する重力場に存在する物体が見えなくなったり、歪んで見えたりすることまで突きとめたらしい。
さらに教授は最大時速1500km(約マッハ1.5)で移動できるプラットフォームを製造し高速移動をしていたらしい。
超不都合な科学的真実 もうからない重要な発見はすべて潰される! (5次元文庫)
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彼の実験中、彼の姿は見えなくなるようで、そのプラットフォームに乗って移動している最中は空間に歪みが生じて彼の姿が見えなくなるらしい。そのため、目撃者が出ないらしい。なんとも摩訶不思議な現象。
空洞構造効果
この教授はその他にも昆虫から色々なことを発見しているようで、その中でも何に役立つのかわからない空洞構造効果というのがあるらしい。空間構造効果は偶然教授が蜂の巣から発見したそうで。ある構造体の近くにいると人にとって不思議な体験ができ、不快感を覚えるらしい。
空洞構造効果に関してはこちらのブログで細かく紹介されている。
そして、この著書の内容は著者自らホームページで紹介している。
イオンクラフト(リフター)
今回、この記事を書いていたら、冒頭の過去記事で取り上げている番組がyoutubeにあがっているのを見つけました。
www.youtube.com
多分、この番組を当時見ていたと思われる。グレベニコフ教授とは違った反重力装置みたい。よく理解していなかったようだ。イオンクラフトの事例は多く存在している。
原理はわかっていないようで、アルミを三角や筒状にした状態で、高電圧をかけると浮くらしい。高電圧を加える必要だと、この高電圧の装置とともに浮かせる必要があるから、乗り物としてまではまだまだ道が遠そうだ。
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)
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