読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Noriyasu_Katano's blog

脳科学や量子力学、政治や戦争に関して、日々の感じた雑感を書いていきます。

効率化される世界 〜コンストラクタル法則

社会 量子力学 脳科学 コンストラクタル法則

http://www.flickr.com/photos/20367168@N00/329495787

photo by IceBone

前回からの続き。どうしても効率されていく世界のことが頭から離れない。

 

noriyasu-katano.hatenablog.com

 コンストラクタル法則を読むと、世の中全体が効率化に向かっていることがよくわかる。自然の形状はもちろん、言葉使いから組織の流れ、果ては人間の歴史までも全ての流れの形が理由がよくわかる。

 本の中では黄金比の形状が、どうして人間にとって心地の良いものであるかが描かれている。興味のある方は是非購読していただければと思う。

世の中が効率化されるからこそ、「今の若者は、、、」現象が起きる

だんだんと年を取ってくると、「今の若者は、、、」というような言葉がよく耳にする。自分も思わず入ってしまいそうになるが、コンストラクタル法則を読んでからは、そんなことが言えなくなってくる。効率を考えた時、やはり若い世代はいかに効率的に動くかを自然と洗濯している。その自然の傾向に従っているのは若者だけではなく、その上の世代も同じように自然の流れに気づかずに流されている。

わかりやすい事でいうと低学年の息子を持つ私は、これまで私が生きて経験してきた事を息子に教える。しかも、自分と同じかそれ以上に、社会でうまく生きられるように教える。つまり、自分の中で効率的に生きやす方法を教えている事になる。

多分、彼は私から教わった事に今の環境を考慮して、さらに、効率的な生き方を選択していく事になるだろう。私が生きてきた中で細かい面倒くさい部分は彼はあまり経験せずに生きられる。そして、それが主流の流れになっていくんだと思うと、「今の若者は、、、」と言っている方はやはり、置いていかれている存在なんだと痛感する。

ファッションに見る効率的な流れ

ファッションには顕著に効率的な流れが見られる。たとえば、昔から日本人が着ている着物は着脱に非常に時間が掛かる。多分、それを習慣にしていた人でも数十分かかったのではないだろうか。それが、明治くらいから西洋の洋服が入ってきた。確実に着物より効率的に着ることができる。女性の服装もコルセットを使っていたのが、その習慣がなくなっていっている。無意識的に効率的な流れに流れていくように仕組まれているような感じは受ける。

効率化は社会システムにも常に見られる。多分、職場では常に効率化を求められているのではないだろうか。そして、それは他の業界でも同じことが起きている。「テレビがつまらないという」話があるが、これも結局は効率的に番組を作ることを優先した結果ではないだろうか。政治が現実と離れているというのも、結果的に政治も効率的なシステムの中で運用されているから、昔のような面倒な「市民のため」という信念がなくなってきているように思う。

特に選挙などは完全にシステムとなっている。選挙に勝つ方法は受験と同じように確立され、市民にどうやって訴えていけば良いのか、さらに、誰の援助があればいいのかが明確だ。中にはちゃんと市民のためと立ち上がった人もいるかもしれないが、育メンでゲスな議員やハゲズラで泣きじゃくる議員が、簡単に当選するのはその結果ではないだろうか。

つまり、世の中が効率的に流れることは自然の事で、この流れに逆行する事はありえない事である。むしろ、その流れを利用して考えを膨らま膨らませた方が良いではないだろうか。ヒットメーカーと呼ばれる人たちは無意識のうちにその流れを感じ取って世の中の主流に対して適切な流れを作っているように思う。

AKBの生みの親の秋元康などは、何となくその流れを感じて、おニャン子やAKBという形を作っているのではないだろうか。

効率的な思考性

今後、効率的に物事が動くとしたら、その思考性を自分の中で取り入れていくことが重要だと思う。それは、感情論や人情というようなものはすでに非効率な事だと思う。しかし、その点を表面的に表現する事は逆に非効率につながる。つまり、表現としては感情的に人情を表現し、実際の思考は効率的に処理する事を重視したすることが重要のような気がする。

結局、うつ病とか心的な感情も学術的に解明されつつあるし、脳という物質や意識なども科学的に解明されるようになるだろう。そうなると、人間の感情なども効率的に処理されていくのはないだろうか。

テレビやネットとか見ていると、「お涙頂戴」というようなコンテンツがゴロゴロしている人はそのコンテンツを好んで求める人たちもいる。逆に言うと人の不幸が好きな人たちだ。こんな人のために簡単にお涙頂戴のストーリーなどもできてしまう。漫画の編集者などは長年の業界の歴史で売れる話なども簡単に作れてしまうのではと感じる。

世の中に出ているコンテンツはすでにこの流れで作られている。なので、このようなものに一喜一憂しているのはなく、効率的に次の事を考える事が非常に重要だと思う。

一杯のかけそば - Wikipedia

一杯のかけそば (角川文庫)

一杯のかけそば (角川文庫)

 

 

広告を非表示にする