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Noriyasu_Katano's blog

脳科学や量子力学、政治や戦争に関して、日々の感じた雑感を書いていきます。

息子に『数の悪魔』を読んであげる

http://www.flickr.com/photos/18222776@N00/401067121

photo by Robert Scarth

昔から、読んであげたいと思っていたことを叶えることができました。『数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜』を週末寝る前に読んであげた。数十分しか読み聞かせができないので、およそ、1月ちょっとかかりました。子供は、小学校1年生と幼稚園の年少です。本当は自分たちで読ませたかったのですが、習っていない漢字が多く、ルビもふっていなかったので、読んであげることにしました。

 もともと、算数とかはけっこう興味があったので、読んであげると真剣に聞いていました。といってもこの本は大人が読んでも本当に面白くできていて、数学に興味を持つこと間違いなしの内容になっています。

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

 

 

数が無限にあるということ

最初の話は数学嫌いな主人公と数の悪魔が主人公の夢で出会うことから始まります。そして、最初に悪魔が主人公に教えるのが、数が無限にあることです。大人になると当たり前ですが、つい忘れてしまうのは数が無限にあることです。そして、この数自体どうやって無限になるのかも非常に簡単なことでついつい忘れてしまします。数は1から始まり、それを足していくだけで無限になります。「無限」という言葉のイメージだけでとてつもない大きなものと感じますが、しかし、その成り立つのは単純に1を足していくことです。

『数の悪魔』では、数学ことの話ですが、そんな当たり前で大切なことも教えてくれます。それを習うのに早いも遅いもなく、子供はその話を自分たちなりに理解しようとします。

4歳の娘も難しく、毎回兄よりも早く寝ちゃうのですが、頑張って理解しようとしています。本を読むと自分なりに「ここはこういうことだよね」など解釈をしようとします。

子供の解釈を否定しない

私は子供に対して、「難しいから教えない」という行為はしないようにしています。もちろん、子供にわかりやすく説明するのは面倒ですが、しかし、極力わかりやすいように説明します。その時子供は子供なりに解釈を行います。そして、「それってこういう事?」という様に、確認してきます。

この時100%親の内容と合致していませんが、それを否定することができないと思います。なぜなら、親の説明自体あっている可能性もないし、間違っている可能性もないから、その話を受けた子供の解釈自体否定できないと思います。

これは子供に対してだけではなく職場でも同じことが言えます。よく感じるのが、同じ日本語を使っているから、相手にも100%自分の伝えたことが理解できるだろうと思う勘違いした考えがあります。

この様に感じる人ってその人自身が全く理解していない人だと思っても間違いないと思います。日本人は単一民俗で日本語という言語を信用しすぎています。そのため理解できない状況をとてもストレスに感じることがあります。

もちろん、私自身、話がわからない人に対して説明するのは苦労するときもあります。しかし、前提として、話はそもそも同じ言語を使っても理解されないということを理解していればストレスも減ると思います。

だから、子供の解釈を100%否定することはできないと思います。

難しいことから逃げようとする親はどんなことにも無責任だ

子供に対して説明を怠る親は、他のことでも同じように無責任だと思います。先日、街を歩いていると、後ろの女性たちがISILのことを子供から「なんで拳銃をもっているのか」など質問されるそうです。どう説明していいのか困ってしまうという話です。

今の時代インターネットなどがあるし、ISについてもある程度の知識を得ることができます。なので、子供に対して説明できないのは、結局親が説明するための知識がないということをあからさまにしているだけではないでしょうか?

子供に説明する程度、詳しく全てを説明する必要はないと思い、概要だけを説明してあげればいいのかなのにそれをあやふやにするのは、あまりにも無責任な感じがします。説明できないのではあれば、説明できない理由を話してあげれば良いのではと思います。

私がよくやるのは、子ども一緒にしらべることです。ネットをつかって調べてあげて、それを説明してあげています。

難しいこと無理なことを親が決めるのは馬鹿らし行為

明らかに、危ないことを止めるのは当たり前ですが、親がこどもに無理と決めつけるのはあまりにも親として愚かな行為だと思います。今回の「数の悪魔」の内容はかなり高度な数学の話をしています。累乗の話から、ヒボナッチ数列、ピタゴラスの話など、数学の本を読んだことのある人には馴染み深いですが、数学の本に触れていないと難しいと感じてしまうかもしれません、しかし、その難しさを親が判断して難しいことを提供しないのは子供の発達の機会を損失していると思います。

親はただただ読むだけで、子供はどんどん興味を持っていきます。私は今後も子供に難しいことを提供していきたいと思います。 

3つの鍵の扉: ニコの素粒子をめぐる冒険

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