プッシュー。これもまったくわけわかりません。
頭の良い人たちが脳のことを話し合っていました。 「唯脳論」で有名な養老孟司さん。彼が彼の好きな人たち(?)を集めて話し合おうってことで開いたシンポジウムをまとめたものです。
内容はまさに「脳の今」って感じで脳のことを話しています。このシンポジウムで面白いのは脳の研究者だけではなく精神科医、医学者、評論家、経済学者といったあらゆるジャンルの人たちが「脳」のことを話し合っていることです。
確かに、脳は医学的で普通の生活では意識できないことなんですけど。その生活事態を作っているのも脳ですからね。関係ないのかもしれないけど、せっかくこの体で生まれたからこの体のことはちょっと知りたいですね。
立花隆さんが言っていました「若いときは無理して難しい本を読んだほうがいい」と。まったくその通り、無理しないと理解しようとしないですもんね。
脳と生命と心―第一回養老孟司シンポジウム (養老孟司シンポジウム (第1回))
- 作者: 養老孟司
- 出版社/メーカー: 哲学書房
- 発売日: 2000/04
- メディア: 単行本
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