Noriyasu_Katano's blog

脳科学や量子力学、政治や戦争に関して、日々の感じた雑感を書いていきます。

五感による性格判断?

だんだん、春になりかけ、外でのビールがうまい季節にありました。ちょっとほろ酔い気分で思い出した事を書こうと思います。

五感による性格診断みたいのがありそうな気がする。自分で思っているだけかもしれないが、そんな事を思った。

各個人が無意識的に五感のどれかを重要視し、なぜかその感覚を大切にしえいる事があるように思う。

私なんかは、視覚的な仕事をしているためかやはりどうしても視覚を重視している。

記憶を思い出す時にまずその様が浮かぶ。原稿が来ても、文字情報は視覚情報ととらえてしまっているせいか文章の流れなどおかまないなしになる時がある。健常者の得る情報の80%は視覚からの情報だから普通の事なのかもしれないが、そのため自分の性格的な部分では物事にたいして先頭をきって行動するタイプではない。

どちらかというと観察するタイプではないかと思う。お酒の席なども人の前でて話すタイプではないように思う。

では、他の感覚器官ではどうだろう?

この考えの発端となったのが触感である。人に触ってもらう、人が触りたいと思う感官ってどういうことのかを考えていると、触りたいと思う人はどう思うのだろうと考え始めなした。ちょっと飛躍しているが触感を重んじている人はどう思っているのかと。

人や物、テクスチャーに惹かれて物を触る。この触る行為自体は自分が主体にならないとあり得ない行為です。自分がある物に触りたいと思っても、その物が近づいてくる事は超能力の持ち主でない限りありえません。自分から手を伸ばしさないとありえません。つまり、触感を重んじている人、無意識的に触感に走ってしまう人はとても能動的な人といえるような気がしたのです。

あーでも、スヌーピーの漫画に出てくるいつもタオルを持っている子は能動的なのだろうか?

一つの触感に対して能動的に動くという面では能動的なのかも知れないが、一つの物にこだわると考えれば閉鎖的な気もする。

聴覚の持っているイメージとしては空間的な要素があります。とても抽象的な言葉ですが。聴覚には空間を認識するシステムが備わっているような気がします。ハードコアをガンガンに聞いているととても閉鎖的な空間感を感じます。

水のしたたる音のような澄み切った音が入るとイヤホンをしていても、広がりを感じる事が出来ます。町中と室内では明らかに音のこもり方が違います。確かに、たいていの動物は耳からの情報で天敵との距離感をはかっているように思います。

猫なんかよく耳を動かしますよね。馬もそうです。そう考えると、聴覚を重んじる人はとても神経質な感じはします。ここでいいたいのは音を重んじるのでなく聴覚を重んじる人です。むしろイヤホンとかで音楽を聞きたくない、外の音が聞こえなくなる事に抵抗がある人ですね。極端に言うと。

ちょっと飽きたのでこの辺で終わります。