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Noriyasu_Katano's blog

脳科学や量子力学、政治や戦争に関して、日々の感じた雑感を書いていきます。

デジタルとアナログ

Instagram 『デジタルとアナログ』というタイトルですが、ビジュアルは先日小三の息子がホワイトボードに書いた落書きです。マイクラにはまっているので、キューブを書くのが得意になっています。 本題に入ると、デジタルとアナログの違いを考えたいと思いま…

意識は幻想

量子力学の本などを読んでいると、だんだんと疑問に思えてくることがある。それは、「意識」というものだ。意識とは一体なんなのかと常々疑問に思えてくる。 なんとなく「意識」といるのは幻想でしかない様な気がしてならない。多くの人は意識というのが自分…

横浜トレンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』の公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」ラウンド1に行ってきました。

今日はここ 横浜トレンナーレ2017の最初のイベントで行われた養老孟司氏と布施英利氏の対談に行ってきました。師弟関係のお二人の話は曖昧な部分が多く、公式の対談というより、何気なくきた二人が色々とテーマに沿っているようないないような話をしておりま…

社会で生き抜くためのマインドフルネス

先日インナーコーリングさん主催の『マインドプルネスプロジェクト』に参加してきました。JINS MEMEを使用して実際のお坊さんが講師となり、マインドフルネスを実践しながら学んでいくという内容です。 ascii.jp

シンボリズムとコネクショリズム〜第四回AI美芸研に参加して

前回から引き続き「第4回AI美芸研」に参加したことを書きます。 noriyasu-katano.hatenablog.com 今回も石黒先生の話で気になった点を自分なりに解釈して見たいと思います。 石黒先生が最後の検討会でおっしゃっていた「インボリズム」と「コネクショリズム…

WAIS(ウェクスラー成人知能検査)の結果がきました。

以前受けたウェクスラー成人知能検査(WAIS)の結果がきました。 そもそも、なぜこの試験を受けたのかと、この試験については過去の記事をご覧いただければと思います。 noriyasu-katano.hatenablog.com 簡単な問題を答えながら、あらゆる角度でその人を検査…

なりたい自分を想像し、その自分を演じて慣れる事で夢が叶うらしい。

最近、苫米地英人氏にはまっている。youtubeで彼の動画があり立て続けにいくつか閲覧している。その中でも次の話が非常に興味深く面白かったので、もう少し理解するために、自分なりに話を解釈してみたい。 このタイトルは「苫米地英人「IQを高め、人生を…

攻殻機動隊に見るトランスヒューマニズム(人間超越主義)

人のすすめから2004年に放送された「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を見ている。映画は見ていたので話のコアな部分は理解していた様に思っていたので、その当時は仕事に忙殺されて見ていなかった。攻殻機動隊に常に感じるのは常にリリースされた時代から…

ウェクスラー成人知能検査(WAIS)をやってきた

先日ウェイクスラー成人知能検査(WAIS)を受けてきた。一連の事があり、再度診療内科に連絡をして、検査の日取りを調整して行ってきました。 この検査は自分の考え方の傾向を見るのに良いようです。どの様な点が強くてどこが弱いのかなどがわかるということ…

40歳になって広範性発達障害と診断された。(3)

前回からの続き noriyasu-katano.hatenablog.com 診察はあっさりしたものだ。「発達障害は性格だから、自分の性格を良く理解して、今だと本とか沢山出ているから改善していってください。」ということらしい。 全く治療しようという気が見えなかった。むしろ…

物事の捉え方は人それぞれを明確に認識すること

人には認知特性というものがあるようだ。認知特性とは簡単に言うと物事の捉え方に当たるらしい。映画やドラマ、コミュニケーションの内容を自分の理解として捉えるときに、その捉え方は必ずしも全ての人が同じではなく、その方法も人其々それぞれ全く違う。…

人工知能で人類は物づくりから解放される

先日、NHKスペシャル『天使か悪魔か 羽生善治・人工知能を探る』が放送されていた。Googleのディープラーニングを中心に羽生名人が国内・国外を取材するという番組内容でした。 www6.nhk.or.jp 人工知能の技術は発展している。その中でもgoogleの「Deep lear…

一般的な意識って、とんでもなく薄っぺらい。多分、みんな哲学ゾンビ

photo by devilkaty 最近、自分が「哲学ゾンビ」だという事に気づかされる。哲学ゾンビとは、オーストラリアのデビット・チャーマーズによって有名になったぽい。映画のゾンビとは全く異なり、外見は普通の人と全く変わらない、哲学者たちが仮想するゾンビで…

効率化される世界 〜コンストラクタル法則

photo by IceBone 前回からの続き。どうしても効率されていく世界のことが頭から離れない。 noriyasu-katano.hatenablog.com コンストラクタル法則を読むと、世の中全体が効率化に向かっていることがよくわかる。自然の形状はもちろん、言葉使いから組織の流…

結局、コンピューターとの対話部分の進化が必要になる

photo by prasan.naik Apple Watchやgoogle サングラスなどデバイスとユーザーをつなげるインターファイス(対話)の部分が日進月歩で進化しています。マイクロソフトがおこなた開発者向けのイベントで発表した「HoloLens」はメガネ型の端末です。ユーザーが…

量子力学が面白すぎる:【ネタバレ注意】『Interstellar(インターステラー)』を見て

photo by brdonovan やっと念願のInterstellar(インターステラー)を見ることができた。はっきり言ってめちゃめちゃ面白い映画だと思います。クリストファー・ノーラン監督の作品は科学的で哲学的でありながら、映像のセンスが抜群にかっこいいのがとてもし…

ロジャー・ペンローズって人知ってますか?

photo by PhotoGraham ロジャー・ペンローズっていう人を知っていますか?小さい時に彼の書いた作図がエッシャーを刺激して、作品を描かせたほどの天才だそうです。最近WIREDの記事を読み量子力学に興味を持ちました。このブログでもその内容を紹介していま…

すべては量子で動いている—物理的実存論と量子的実存論につて

photo by Martin Cathrae WIARDのvol.14を読みました。「死の未来」と出して「死」というものを現代科学からの視点などいろいろな視点で特集しています。 <a href="http://wired.jp/magazine/?id=14&from=header" data-mce-href="http://wired.jp…

自分の気持ちを他人に伝える大切さ-『脳内現象』<その6>

「他人は一体何を考えているのだろう」という疑問がいつも湧いてきます。しかし、他人の心や意識の存在を確認しようがありません。 私たちは他人に心があると仮定して、その仮定と矛盾のない振る舞いを確認しているので、他人に心がると認識します。 他人の…

光の淘汰圧‐『眼の誕生』

カンブリア紀とは「進化のビックバン」と呼ばれる、5億4300年前から4億9000年前の時代をさします。この時代の地層から最初に化石が見つかったのが、英国ウェールズのカンブリア山地でした。そのため、この時代をカンブリア紀と呼ばれています。 この時代の化…

幼児脳教育

photo by Louish Pixel 『科学とオカルト』の中で紹介され、非常に興味をもったので購読してみました。 科学とオカルト (講談社学術文庫) 作者: 池田清彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/01/11 メディア: 文庫 クリック: 71回 この商品を含むブログ (…

「サル学の現在」立花隆(著)平凡社

photo by epSos.de 昔、小学生くらいの時に、本屋でいつかこの分厚い本を読んでやろうっと思って数十年、やっと興味が湧き手にすることができました。 興味がわいた理由は、朝の電車の中での出来事がきっかけです。電車に揺られ本を読んでいると、車両の後方…

「臨死体験(上・下)」立花隆(著)文芸春秋

photo by Pan.101 人は誰でも「死んだらどうなるんだろう」って一度は考えると思います。この本は死ぬ瞬間を沢山見たようなものだと思います。 かなり信憑性がある話を選りすぐっています。なぜなら被験者の方が医者や科学者といった、日常を物理的に把握し…

「唯脳論」養老孟司(著)筑摩学芸文庫

photo by ul_Marga 「バカの壁」の著者として有名な養老孟司氏のもう一つ有名な著書です。私の勝手なこの本の解釈ですが、脳も一つの臓器としてとらえ、思考とはその臓器の運動と述べていると思います。つまり、胃が胃液を出すように、脳にとっての胃液が思…

「脳と生命と心―第一回養老孟司シンポジウム 養老孟司シンポジウム」哲学書房

photo by EuroMagic プッシュー。これもまったくわけわかりません。 頭の良い人たちが脳のことを話し合っていました。 「唯脳論」で有名な養老孟司さん。彼が彼の好きな人たち(?)を集めて話し合おうってことで開いたシンポジウムをまとめたものです。

「脳とクオリア―なぜ脳に心が生まれるのか」茂木 健一郎(著)日経サイエンス社

photo by Len Radin はっきりいってよくわかりませんでした。 要するに意識する前の認識はどのようなシステムが働いているのか、そして、そのシステムの一部がクオリアって事になるんだと思うんです。 たぶん世界でコレをうまく表現できる、理解している人っ…

地図がよめません。-『脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ』メモ

photo by jetheriot 前回のおさらい風に書き出されている『脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ』は前回の内容がまとめられていて非常にわかり易いです。その中で前回触れていないと思われるトピックスがあったので記述しておきたいと思います。 …

絵画への誘い『レイアウトの法則/佐々木正人』

photo by Dusty J 『レイアウトの法則』を読んでいます。 この本を読んでいて幼い自分が描いていた画家への妄想はとても浅はかな物だと気づかされました。 本の内容はジェームス・J・ギブソンにより生み出され生態学の立場から知覚を解説している物です。 ま…

サイエンスになるデザイン『美術手帳2005.3/脳科学とアニメーション(佐藤雅彦)』

「団子三兄弟」、「バザールdeゴザール」などを手がけたプロデゥーサー佐藤雅彦。現在は慶応義塾大学の講師をしている。 彼を知る初めてのきっかけは「コイケアスコーン」である。同じフレーズを繰り返し使用し、リズミカルにインパクトを混ぜて行く。彼の表…

メタ認知-『脳内現象』<その5>

photo by Durango Tig 『メタ認知』とは、聞き慣れない言葉です。 しかし、茂木氏の脳内現象を語る上で欠かせないキーワードになています。メタ認知とは自己の中に生まれたクオリアを再認識するクオリアであると解釈しました。 前回、ペンギンが海に飛び込も…

なぜ、女性は男性のギャップに惹かれるのか。-『脳内現象』<その4>

photo by wili_hybrid 生物の進化に必要だったのは「報酬」だそうです。 本の中ではペンギンを題材にこの内容を説明しているます。ペンギンが餌をとるために海をながめながら飛び込もうか、飛び込むまいか悩んでいる光景は、TV等でみたことがあると思います。…

残念!-『脳内現象』<その3>

photo by Tambako the Jaguar 人がある物を認識する時には2種類のクオリアが生まれるそうです。感覚的に認知されるクオリアと、自らが生み出す志向的クオリアです。 感覚的クオリアは単純です。外界から入ってくる情報を感覚器官が受け取ったものです。 そし…

神の視界(その2)-『脳内現象』<その2>

photo by Denis Collette...!!! 情報のコーディングは外界の刺激が後頭葉にあるV1野に入りその中のオブジェクトに対しての細胞が活動します。活動した細胞はネットワークを通じで一つのモデルに作り上げられるそうです。この一連の脳内活動が現代の脳科学の…

神の視界(その1)-『脳内現象』<その1>

photo by P Shanks 認識は意識する前の段階から始まっているそうです。 認識しているが言語化、記憶に残らないものがあります。これらを「アウェアネス」と呼びます。このアウェアネスの中で多彩なクオリアが同時に感じられるという意識の側面を「現象学的意…

禁煙の方法-『脳の中の幽霊』<その9>

photo by Philippe Boukobza 人間の想像力はすごいと思います。想像妊娠という症状があります。赤ちゃんが宿っているかのように思ってしまい、体型も変ってしまうそうです。 想像妊娠と思われる女性の例 本の中での症例は一人の女性の話です。女性は妊娠九ヶ…

アメリカンジョークって本当に面白い?-『脳の中の幽霊』<その8>

photo by planetc1 なぜ、人は笑うのでしょう。 そのメカニズムを本の中では、緊張感と開放にあると言っています。状況が進むにつれて緊張感が増していく、状況が深刻になると人の辺縁系は次の変化に備えようとします。そして、その状況がある状態の発見によ…

天才とは-『脳の中の幽霊』<その7>

photo by ell brown 「純金に金箔をはり、百合の花に絵の具を塗り、スミレに香水をかけ、氷をなめらかにし、虹にもう一つの色をつけ加える…は無駄で、ばからしい、余分なことでありましょう。」 シェイクスピアの一文です。シェイクスピアは現代に残る有名な…

反抗期?-『脳の中の幽霊』<その6>

photo by 7H3M4R713N フロイトの心理学の中でエディプス・コンプレックスとエレクトラ・コンプレックスという症状があります。これらは息子や娘が自分の両親に対してもつ性的感情を表しています。 エディプ・コンプレックスは息子が母親に対して性的感情をも…

中休み-『脳の中の幽霊』<その5>

photo by Iliyan Yankov この本を読んでいると自分の脳へのイメージが180度変わったことに気付きます。 今まで信じられるのは自分の感覚、思考のみと思っていました。しかし、この本を読んでいるとそのすべてが崩れていきます。自分の存在を肯定するのは結局…

頑固者の心理-『脳の中の幽霊』<その4>

photo by HausVonElliøt © 本の中で『疾病失認症』という症状を紹介しています。 この症状は脳卒中の患者に多く見られるそうで、自分が脳卒中で倒れた事、そのために入院したことも十分理解しているのですが、それによって半身が麻痺している事を認識しない…

瞳の奥に…-『脳の中の幽霊』<その3>

photo by Mikleman 人がどのように視覚を利用しているかをまとめてみました。 物を見る現象を知る上で、間違いそうなのが、見たものをそのまま脳内に映し出しているという考え方です。 例えば、まず、物体の倒立像が眼球内に映し出されます。明暗の像が網膜…

透視や幽霊は脳の発火現象?-『脳の中の幽霊』<その2>

photo by Neil Krug 本の中で面白い実験が紹介されていました。 被験者の一方の手でおもちゃの手を不定期にたたきます。もう一方の手を被験者の視界範囲外のところで、不定期にたたかれるタイミングでたたきます。 そのうち被験者はたたいているおもちゃの手…

幻肢について-『脳の中の幽霊』<その1>

photo by Liz Henry 先日「脳の中の幽霊」を購入し、夢中になって読み進めています。 現時点で感じたことがあるので書き留めておきたいと思います。 まず、幻肢の発生原因が、脳の知覚領域への侵入によるものと、本来の知覚領域の見直しにあると述べています…