数学
ノーム・チョムスキーは言語学者と言って良いのか、ウィキペディアによると、哲学者、言語哲学者、言語学者、認知科学者、論理学者といろいろな肩書きがついている。この本は酒井邦嘉さんが書いたチョムスキーについての本である。 チョムスキーはアメリカの…
数学に興味があり、数学とはなんぞやと思っていたけれど、高校時代で数学を拒否してから全く理解が深まっていなかった。 漠然と高校で教えられた数学は数学ではなく日本教育としか思っていなかった。 だから、世に言う「数学家」と言う人種は日本には存在せ…
映画『メッセージ(原題:Arrival)』を観てきました。ある日突如地球上に大きな物体が、世界12カ国上に現れます。主人公の言語学者は軍の要請により、物体の中にいる知的生命体とのコミュニケーションを図ります。テッド・チャンのSF短編小説『あなたの人生…
前回のうんこドリルに引き続き息子に買ってよかった本を紹介します。 『学校では教えてくれない大切なこと』シリーズです。最初に購入したのは『ネットのルール』です。まぁよくある子供向けのHow to本だと思っていたのですが、ちゃんと説明している内容だと…
Instagram 子供が冬休みに入り、手作りの国語と算数ドリルを宿題として持ってきた。国語は感じ練習とローマ字だ。そのローマ字を教えている時にちょっと驚いた事があったので書き留めておきたい。
前回から引き続き「第4回AI美芸研」に参加したことを書きます。 noriyasu-katano.hatenablog.com 今回も石黒先生の話で気になった点を自分なりに解釈して見たいと思います。 石黒先生が最後の検討会でおっしゃっていた「インボリズム」と「コネクショリズム…
小学3年生になると、足し算、引き算はもちろん、掛け算と割り算も習っているいることになる。そこで、より算数(数学)に興味を持ってもらおうと、もう少し難しい問題を出してみた。 11×11, 111×111 など。さすがに、3桁の数になると大人の手助けが必要にな…
小学校2年の息子は字が汚かった。テストでは、字が汚いから減点されていた。それを嘆いて奥さんは、1年前くらいから習字を習わせた。しかし、1年経っても字が上手くならない。テストでは相変わらず、脱字による罰をもらってくる。
photo by Robert Scarth 昔から、読んであげたいと思っていたことを叶えることができました。『数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜』を週末寝る前に読んであげた。数十分しか読み聞かせができないので、およそ、1月ちょっとかかりました。子供は、小学校…
photo by karimiaz 是非、数学嫌いの女性に読んでほしい一冊です。 僕の前の彼女はほんと数学嫌いでした。計算をしているとすぐ眠くなってしまうくらいです。女性には数学嫌いの人が多いと思います。この本を読んでくれたらもっと数学が好きになってくれただ…
photo by stereo sky 1993年6月、この世で一番難しい問題が解けました。 その問題とは、「フェルマーの最終定理」です。 この本は、一番難しいとされてきた問題「フェルマーの最終定理」を解くまでの話が書かれています。もちろんそのために必要な数学的歴史…
photo by Nick in exsilio ピタゴラスと言う名前は誰もが一度は聞いた事があるのではないでしょうか。彼は紀元前580年頃、ギリシャのサモス島に生まれた数学者です。しかし、彼の活躍していた時代は数学という概念がありませんでした。 彼の本当の職業はある…
photo by THEfunkyman 素数は1とその数以外でしか割り切れない数です。つまり、2や3で、4は2×2なので素数ではないです。5は素数で、6は2x3なので違いますこのように1とその数以外の数でしか割り切れない数です。 この素数の求め方には、今のところ公式と呼ば…