くらし
こんな事を書くと不謹慎だと思われるかもしれないが、今回鳥山明先生がお亡くなりになり、ふと思ったので書き留めたい。 鳥山明先生の作品の思い出は、確か小学校1年生の遠足の前日、親から500円をもらい近所の商店、今で言うコンビニの様なお店にお菓子を買…
明けましておめでとうございます。 すでに2月になってしまいました。 久々にブログを更新しようと思います。 今回は、新年早々にネットを賑わせたスシローペロペロ事件です。 事件内容は大きなニュースなので既にお分かりだと思います。 2023年1月下旬、大手…
国葬が終わったけど、今更国葬を考えたい。 ニュースやネットを見ていると、今回の国葬岸田首相のほぼ独断で決まったと見受けられる。亡くなられた直後から首相自ら国葬を決断し、国民に対しても法改正せずに、内閣判断で実行できるなど説明した。 個人的な…
先々週から流行りのコロナにかかり3、4日38度の熱でうなされてました。神奈川の自主療養は10日間外出禁止なので、熱が下がると暇していました。部屋で監禁状態だったためやることはもっぱらスマホを見るばかり。 youtubeで「じゃりン子チエ」があったので、…
『日本人の性格構造とプロパガンダ』はイギリスの文化人類学者ジェフリー・ゴーラーの4つの論文を翻訳家福井七子氏がまとめた本です。福井氏はルース・ベネディクトの『菊と刀』も訳されている方です。残念ながら私はまだ福井氏の翻訳された『菊と刀』は読…
相変わらず日本人について自分なりに勉強しています。多分、調べれば調べるほど自分がつくづく日本人なんだなと感じるので、自分を深く理解する上でも日本人を勉強していこうと思っています。 そして、今回はジェフリー・ゴーラーの『日本人の性格構造とプロ…
2022年5月1日(日)、NHK大河の『鎌倉殿の13 人』が放送された。20時のNHKで放送された直後にYahoo!ニュースで既に「義高ロス」が報じられる。なんとも準備していた演出が見えすぎて視聴者を馬鹿にしすぎている。 news.yahoo.co.jp そんなことはさておき、こ…
またまたつまらない内容だが、自分の備忘録のために。 『菊と刀』を読んでアメリカ人が分析する日本人が何となく理解できたので、今度は日本人から見た日本人を読み解いてみたい。山本七平の『空気の研究』は1977年に出版された本である。山本七平自身戦争を…
『菊と刀』を一章ごと細かく読んできました。自分の中でも常々「日本人ってどうしてこんななんだ」と残念になることがあり、今回それが色々と理解できた様に思います。もちろん自分自身が日本で生まれて、日本で育っていて、99%日本人に囲まれた生活をしてい…
今回は第十二章「子供は学ぶ」を勉強していきたいと思う。 今までは、日本人の人生観を見てきた。何度も言っているが、日本人は階級序列を非常に重んじてきた。それは東洋文化にある先祖崇拝の考えが江戸時代の士農工商で明確な序列が生まれ、さらに明治政府…
運動系の部活動をやっていると「死ぬ気でやれ」というフレーズを聞かないことはないのではないでしょうか?「菊と刀」の第十一章では『修養』と題して日本人の「死ぬ気でやれ精神論を解説しています。 しかし、この章のタイトルになっている『修養(しゅうよ…
今回は第十章「徳のジレンマ」を取り上げます。 この本を読むとつくづく自分の中にある日本人が浮き彫りになり、「確かに、そういう事だったのか」と色々と気付かされます。日本人として日本の文化の中で育った自分を見つめ直す良い機会だと思っています。 …
相変わらず、日本人についてルース・ベネディクトの『菊と刀』を元に考察していこうと思う。今回は第九章で「人情の領域」の話。 第九章はタイトル通り日本人の「情」の話で、比較的わかりやすい章だと思う。 第八章までは、恩とか義務、義理の話をしており…
相変わらず、ルーズ・ベネディクト著 越智智之・越智道雄訳の『菊と刀』を勉強中。 今回は第八章の「汚名をすすぐ」を自分への理解のためにまとめたい。 前回第六章、七章では義務と義理に関してでした。第八章も「義理」について書いていますが、この章の義…
相変わらずルーズ・ベネディクトの『菊と刀』を研究していきたいと思います。 前回は日本人の根底にある階級序列の話をしました。日本人の思考にある階級序列がどんなもので、さらに、なぜそれが日本人の核となってきているのかを菊と刀から自分なりに読み取…
ルーズ・ベネディクトの『菊と刀』はアメリカ文化人類学者の視点からよく日本人を考察されていると思う。これは第二次大戦終結直前から日本人を研究した本だが、数十年経った現在でも日本人の習慣として残っている気がする。
この本は小松真一氏の戦争体験記である。捕虜になる前までを読んで思ったので、まとめておきたい。 どんな本かと言うと小松さんが体験した事を細かく本人が書いている。捕虜になり、ルソン島に移されてから時間ができたので書き残したらしい。それにしては細…
年始早々から何度かブログに書かせてもらっているヒストリーチャンネル『スキンウォーカー牧場』のシーズン1を見終えることができました。一気観までは行きませんでしたが、結構のめり込んで観てしまいました。 私はAmazon Primeで観ていました。Huluでも公…
随分前に山本七平の『空気の研究』を読んだ。こういうエッセイを読むときは、その作者がどの時代を生きていた人で、その本がいつ出版されたのかが重要になってくると思います。著者山本七平は大正10年に東京で生まれて、青山学院高等商業学部を卒業し、昭和3…
ディアトロフ事件はオカルト界隈で超有名な遭難事件です。1959年にウラル山脈を登山していた男女9人が遭難し、死んだ状態で発見されました。しかもその死に方がそれぞれ異常だったから有名になった事件です。今回はそれを解明?した本を紹介します。 死に山 …
相変わらず、ヒストリーチャンネルの『スキンウォーカー牧場』を観ています。やっぱり面白いドキュメンタリーですね。シーズン1の4話まで観ました。毎回必ず何かが起きます。どうせ演出だろうという点もあるんですが、この牧場は今まで本当にいろんな話が…
ノーム・チョムスキーは言語学者と言って良いのか、ウィキペディアによると、哲学者、言語哲学者、言語学者、認知科学者、論理学者といろいろな肩書きがついている。この本は酒井邦嘉さんが書いたチョムスキーについての本である。 チョムスキーはアメリカの…
「Elephant in the room(象が部屋にいる)」って言葉を聞いた事がありますか?私はつい最近知ったのですが、それから常にこの言葉が頭をよぎります。これは、会議 とかに大きな問題だとその場にいる人全員が思っているのに、誰もその問題について話そうとし…
「ラジニーシ」もしくは、「Osho(オウショウ)」という人物を知っていますか?Netflixの『World Wide Country』を観ました。このドキュメンタリーを観て初めて知りました。大変興味深い内容なのでブログに書いておきたいと思います。 「ラジニーシ」という…
前回ご紹介したYoutubeチャンネル『BlueSea』を検証するため観まくってみました。 彼らは、多分20代くらいなのかな、若そうなルックスの2人組で6ヶ月くらい前(2021年7月くらい)から配信をはじてめいるようでした。 6ヶ月後の2022年1月現在で21万人のチャ…
秋の夜長、友人の薦めもありNetflixの『三島由紀夫 vs 東大全共闘』を観た。もともと昨年の3月に映画で公開していたものらしい。コロナと会社のゴタゴタでそんな場合ではなかったからこんな映画があったとも知らなかった。 gaga.ne.jp さらに、当時こんなこ…
闇の脳科学 『闇の脳科学』というタイトルに惹かれて購入、読了しました。本の内容はロバート・ヒースという1960年代に活躍した脳科学者の生涯を描いた本です。その当時彼は世界的にも有名な脳科学者と家た人でしたが、現代では全く知られない科学者となって…
先日実家に帰ったら、近隣トラブルで住民が困っていると父親から聞いた。何でも5年も前から続いているらしい。具体的には、住民でもない自称所有者がその土地を「私有地」だと言って交通を塞いでいるとのこと。早速現場を見てみた。
カウンセリングの大きな流れと効果を書きました。今回は実際に私がどんな事をやってきたのか書いていきたいと思います。 noriyasu-katano.hatenablog.com 多分、カウンセラーの先生によってやり方や進め方が違うので、その先生とどの様に進めたいのかや自分…
何度かこのブログにも書いているのですが、私はうつ病の傾向があるらしく周期的というかそういう症状になってしまう事が何度かあります。 コロナ禍の2020年4月から5月は、会社が自宅勤務となり家で仕事をしていました。さらにこの時期会社の合併に伴い部署の…